立憲民主党会派に所属する大沼悦子仙台市議会議員が、自身の窃盗行為の責任を取り辞職しました。

 仙台市議会の会派、立憲民主党仙台の大沼悦子議員は8日午後、自身の窃盗行為の責任を取り仙台市議会議長に辞職願を提出し、議長が許可し辞職しました。8日に会派が会見を開き説明しました。

 大沼元市議は2月に宮城県の大型商業施設での窃盗容疑で在宅捜査を受けていて、容疑について認めているということです。

 立憲民主党仙台石川建治代表「行った行為については市民の負託を裏切るような内容。市民の信頼を得るために、自分たちの役割をこれからも果たしていきたいと考えています」

 大沼元市議は、2023年7月の仙台市議会議員選挙で初当選し1期目でした。