アフガニスタン東部で豪雨によって住宅が倒壊するなどし、これまでに40人が死亡しました。アフガニスタンでは5月にも洪水が起きるなど各地で大雨による被害が相次いでいます。

 AP通信はタリバン当局の発表として、15日にアフガニスタンで降った豪雨によって少なくとも40人が死亡し、347人がけがをしたと報じました。

 東部にあるナンガルハル州では約400棟の家屋と60本の電柱が倒壊したとしていますが、被害の全容は調査中で分かっていません。

 アフガニスタンでは5月にも北部のバグラン州で洪水が起き300人以上が死亡するなど、大雨による被害が相次いでいます。