パリオリンピックのセーリングで、宮城県大衡村にあるトヨタ自動車東日本の岡田奎樹選手が見事銀メダルを獲得しました。
セーリング混合470級。トヨタ自動車東日本の岡田奎樹選手は、吉岡美帆選手とともに決勝に挑みました。
混合470級は全長470センチのヨットに乗り、海面に設けられた「マーク」と呼ばれるブイを決められた順に回りながら競う種目です。
最終レースを終え岡田・吉岡ペアは総合で2位となり、銀メダルを獲得しました。
岡田奎樹選手「一緒にやってよかった。いいパートナーに恵まれたなと思います」
セーリングで日本勢がメダルを獲得するのは、2004年のアテネ大会以来です。