パリオリンピック卓球女子団体は、仙台市出身の張本美和選手の活躍もあり決勝進出を決めました。

 第1試合、早田ひな、平野美宇ペアが3対1で制し、日本がリードします。

 第2試合、16歳の張本美和はサーブでのミスなどが響き、3ゲームを連取されて敗れドイツに追いつかれます。

 第3試合の平野は、第1、第2ゲーム先取し、第3ゲームも接戦の末に奪い、ストレート勝ち。再び日本がリード。

 そして第4試合、張本が相手を圧倒、3ゲームを連取し決勝進出を決めました。

 日本代表は10日、決勝で中国と対戦します。