老朽化により建て替えられる、仙台市役所の新庁舎建設工事の起工式が行われました。

 郡市長や関係者など約40人が出席し、工事の安全を祈願しました。

 郡仙台市長「この場所で長きにわたり培われた市政の礎や市民の皆様の思いを受け継ぎながら、市民と共に街と共に新たな時代に向けてチャレンジする市庁舎を実現してまいりたく存じます」

 4代目となる新庁舎は地上15階地下2階建てで、2028年度の供用開始を予定しています。

 1階と2階は土日も開放され、市民が気軽に立ち寄り交流できる場を目指します。

 総工費は資材費や人件費の増加に伴い、当初の514億円より39億円多い553億円を見込んでいます。