9月16日の敬老の日を前に、仙台市の老舗眼鏡店が老眼鏡の引換券を仙台市に寄付しました。

 寄付をしたのは、メガネの相沢です。相澤久美子社長が仙台市役所を訪れ、郡市長に老眼鏡の引換券100枚を手渡しました。

 郡仙台市長「視界が広がって、好きな読書や新聞や手仕事など、このおかげで助かっていると思います」

 この眼鏡店では1963年から毎年、老眼鏡を仙台市に寄付しています。贈られた引換券は民生委員を通じ、老眼鏡を必要とする市民に配布されます。

 メガネの相沢相澤久美子社長「活き活きと元気に楽しんでいただくことができると思うので、そのようなシーンでお役立ていただければと思っております」

 老眼鏡の引換券は、仙台市のほか名取市など15市町に計380枚贈られるということです。