自民党の総裁選挙が告示され、宮城県連は党員らに投票用紙を発送しました。

 岸田総理大臣が派閥の解消を表明して初めてとなる総裁選には、9人が乱立する異例の構図となりました。

 告示を受け自民党宮城県連は宮城県の党員と党友約1万3200人に投票用紙となる往復はがきを発送しました。

 総裁選は国会議員1人1票の国会議員票367票と、全国の党員党友による投票で配分が決まる党員票367票の計734票で争われます。

 自民党宮城県連総裁選挙管理委員会野田譲委員長「信頼を回復するためには新しい自民党に変われるような候補者を是非選んでいただいて、日本が前に進むような政治に取り組んでいただけるような候補者を是非選んでいただきたい」

 新しい総裁は、開票日の27日に誕生します。