10月28日に出荷が解禁された宮城県産カキが、31日仙台市の中央卸売市場に初めて入荷しました。
入荷したのは、石巻や気仙沼などで水揚げされた生食用のカキおよそ370キロです。
そのうち50キロが競りにかけられ、1キロあたりおよそ2500円から3600円と例年より1割から2割ほど高い価格で取り引きされました。
また試食会も開かれカキフライなどが振る舞われました。
試食した人「甘みがあってとても美味しいです。プリっとした食感がとても良いと思います」
この日入荷したカキは仙台市内のスーパーマーケットなどで販売されます。