東日本大震災から5000日となる16日、宮城県石巻市の「がんばろう!石巻」看板の前では、追悼の灯りがともされました。
この追悼行事は、震災から5000日の節目に犠牲になった人たちを追悼し、若い世代に震災の記憶を伝えていこうと行われたものです。
キャンドルが「3.11追悼 5000日」の文字を浮かび上がらせ、会場は静かに追悼の灯りに包まれました。
追悼の灯り実行委員会 黒澤健一代表「小さい時にお母さんと来たな、お父さんと来たなと、(子どもたちにも)東日本大震災というものをしっかり胸に刻んでほしい」
能登半島地震など各地の自然災害の発生日も表現され、訪れた人たちは犠牲となった人たちへ思いをはせていました。