東京と名古屋を結ぶ東海道新幹線の車内で、有名シェフらが参加するバレンタインのイベントが開かれました。

 新幹線の車両の一部を貸し切って開かれたのは、17日から名古屋市で始まるバレンタインの催事に参加するシェフとの交流イベントです。

 JR東海が東海道新幹線の開業60周年を記念して初めて運行したもので、「ショコラトレイン」と名付けられた列車にはおよそ100人が乗車しました。

 価格は1人4万7000円です。

 車内では5人のシェフのトークショーのほか、シェフ特製の限定チョコレートやイベントで販売される一部の商品も配られました。

 名古屋でのイベントには国内外からチョコレートの有名シェフが集まることで知られ、去年は過去最高の41億円を売り上げています。