フジテレビを巡る一連の問題を受け、親会社のフジ・メディア・ホールディングスは日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会の設置を決めました。
フジ・メディア・ホールディングスは第三者委員会の設置の目的として、2023年6月に起きた中居正広さんの女性トラブルに関する一連の報道を受け、事実関係やフジテレビの対応などを客観的かつ独立した立場から調査・検証するためとしています。
第三者委員会は委員長を務める竹内朗弁護士ら3人の弁護士で構成されます。
3人ともフジテレビとは利害関係がないということです。
第三者委員会は3月末をめどに調査報告書を提出する予定です。