先月31日、「夕刊フジ」が最終発行日を迎えました。ロゴの隣には、最終号と印刷されています。

 駅の売店では、横に並ぶライバル紙の見出しに“ねぎらいの言葉”が掲載されました。

東スポの前垂れの見出し 「夕刊フジこれまでお疲れ様でした」

日刊ゲンダイの前垂れの見出し 「夕刊フジいままでありがとう」

 惜しむ声は政界からも上がりました。立憲民主党の野田佳彦代表は次のように話しました。

野田代表 「(自身の活動を)初めて新聞に取り上げていただいたのが『夕刊フジ』。その後、感謝の気持ちを込めてずっと購読してまいりました。その意味では、休刊は残念だなという特別な感慨があります」

(「グッド!モーニング」2025年2月1日放送分より)