宮内庁は利用者が目的のページにより早くたどり着けるようにとホームページを改修しました。

 改修された宮内庁のホームページはパソコンやスマートフォンなど、利用する端末の画面の大きさに合わせて最適に表示されるとしています。

 また、トップ画面はこれまで多くの「入り口」がありましたが、「見る・知る・訪れる」の3つのキーワードで整理し、利用者が目的のページにたどり着きやすくしたということです。

 さらに、皇居の一般参観で公開されていない宮殿の「石橋の間」など5つの部屋について、360度見回すことができるパノラマコンテンツを新たに公開しました。

 また、宮内庁は皇居・東御苑を訪れる人々を対象に「謎解き」を通じて皇室への理解を深めてもらう取り組みを3月18日から開始すると発表しました。

 東御苑を散策しながらスマートフォンを使って問題を読み取り、解いていくというもので参加費は無料、2027年の3月末まで実施するということです。

画像:宮内庁提供