宮城県産イチゴをPRするイベントが県庁で始まり、各地から集まった旬のイチゴが販売されました。

 いちごサミットin宮城は、東北一の生産量を誇りこれから旬を迎える県産イチゴの魅力を広くPRしようと2023年に始まりました。

 会場では山元町や仙台市など計8団体が、県産イチゴを代表するもういっこやにこにこベリーなど10品種のイチゴを販売しています。

 おめでたい紅白のイチゴのセットも販売されています。白いイチゴのエンジェルエイトは、栽培が難しく貴重な品種だということです。

 このほか、イチゴを桜の花びらに見立てたいちご大福をはじめ多くの加工品も並びました。

 買い物客「迷いますね色々。でも楽しみです」「同僚にプレゼントしようかなと思って」

 宮城県園芸推進課小池修技術補佐「宮城県ではイチゴを盛り上げていって、産出額100億円の大きな目標を立てている。宮城県のイチゴを広く皆様に知っていただいて、より多くの皆様にお届けできるようにしていきたい」

 イベントは19日まで宮城県庁1階ロビーで行われています。