アイリスオーヤマ(仙台市)は、2024年に製造販売したUSB電気毛布約2800台について、異常な発熱で毛布がとける恐れがあるとして自主回収すると発表しました。
自主回収の対象は、2024年10月から販売したUSB電気毛布のサイズ違いの2種類で、販売台数は郷経緯で訳2800台です。
アイリスオーヤマによりますと、ヒーター線同士が接触することで異常な発熱を起こし、毛布がとける恐れがあるということです。 2024年11月に電気毛布を購入した人から「ヒーター部分が焦げている」とメールが届いたため、出荷を停止した上で製品を調査したところ不具合が分かったということです。
現在までに商品による火災ややけどなどの報告は無いとのことですが、アイリスオーヤマは購入した人に対し直ちに使用を中止するよう呼び掛けています。
商品に関する問い合わせは、電話番号0800‐111‐7575で午前9時から午後5時まで受け付けています。
アイリスオーヤマは「お客様に多大なご心配とご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。再発防止に向け一層の品質管理体制の強化に努めたい」としています。