アメリカのルビオ国務長官は、G20の会合を欠席するという異例の対応を取りました。

南アフリカで行われたG20外相会合では、日本の岩屋外務大臣など、ロシアを含めた各国が出席するなか、アメリカのルビオ国務長官は「南アフリカは反米的だ」と主張して、出席を見送りました。

ウクライナをめぐる18日の米ロ交渉に参加していたルビオ氏の欠席により、G20で停戦に向けた実質的な議論ができたかは不透明な状況です。