富山市の陸上競技場では強烈寒波によって降り積もった大雪を400人が一斉に雪かきをしました。
サッカーJ2「カターレ富山」のホームスタジアムでもある「富山県総合運動公園陸上競技場」のピッチには、40センチを超える雪が積もりました。
3月2日にホームでの開幕戦が予定されていますが、積雪により開催が危ぶまれていました。
ピッチは天然芝のため除雪機が使えないことから、この日はチームの呼び掛けにこたえたボランティアが集まり、スタッフも含めて合わせて400人以上が一斉に手作業で雪かきをしました。
参加者 「前半戦45分もう疲れましたね。今からハーフタイムに入ります。すごい最初にちょっと頑張りすぎて飛ばしすぎたね」 「普段動いていないからね」 「普段動いていないからすごい大変です。良い運動になります」
競技場には多くの家族連れも訪れ、和やかな雰囲気のなかで雪かきが行われました。