東京・品川区の商店街で工事中の敷地を覆っていたシートや鉄パイプのようなものが崩れました。1人がけがをしましたが、軽傷です。

 6日午後4時半前、品川区荏原の商店街「武蔵小山商店街パルム」で目撃者の男性から「足場が崩れた」と110番通報がありました。

 警視庁などによりますと、工事中の敷地を覆っていたシートと鉄パイプのようなものが崩れました。

 この事故で、崩れてきた鉄パイプなどに巻き込まれたとみられる1人が肩をぶつけるなどのけがをしましたが、軽傷だということです。

 警視庁は当時の状況を確認するとともに事故の詳しい原因を調べています。

 現場は東急目黒線の武蔵小山駅から400メートルほど離れた商店街の中です。