仙台市内で不足する、子どもの屋内の遊び場について考えるシンポジウムが、仙台市青葉区で開かれました。
このシンポジウムは子どもを持つ親などで作る市民団体が開いたもので、約100人が参加しました。
団体はこれまで、屋内の遊び場設置を求める要望書などを仙台市に対して提出していて、子供の遊び場が不足する現状やその必要性について訴えました。
仙台市は青葉区西公園で新たな遊び場の整備を計画していますが、団体はこの施設に市民の声を取り入れることを求めています。
AsoVi−Vaみやぎ 中川香苗代表「もともと遊び場の母数が圧倒的に少ない。(仙台市には)市民の声をちゃんと聞く場を設けてもらいたいと思っている」
参加者から寄せられた意見は、仙台市に提出されるということです。