仙台89ERSは、19日と20日にアウェーで越谷アルファーズと対戦しました。20日のゲーム2では3ポイントシュートが高確率で決まり快勝し、連敗を7で止めました。
19日のゲーム1に敗れて迎えた20日のゲーム2、仙台は序盤から素早いパス回しで相手のディフェンスを翻弄します。
攻撃のリズムを作った司令塔の渡辺は「落ち着いてゲームをコントロールできた」と自らも前半だけで3本の3ポイントを沈めるなど、チームトップの16得点をマークします。
12点リードで試合を折り返した仙台は、後半もチームの得点王キッドや青木の3ポイントでリードを広げます。
今シーズン3ポイントの成功率がリーグワーストの30%だった仙台ですが、この試合は48%で終始試合を優位に進め、アウェーで快勝し連敗を7で止めました。
渡辺翔太選手「ファンの皆さんに対してやっと勝利を見せられたので安心した。残り数試合ですけど、どんどん良くなっていく姿を見せていけるように、そして勝利を分かち合えるようにしていきたいと思ってます」
レギュラーシーズンは残り5試合です。仙台は23日、ホームで秋田ノーザンハピネッツと対戦します。
【19日】越谷88−81仙台
【20日】越谷64−82仙台 @越谷市立総合体育館(埼玉県)