宮城県では26日、新たに581人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市294人、大崎市70人、柴田町24人、多賀城市22人、名取市17人、大河原町16人、石巻市15人、岩沼市14人、美里町・七ヶ浜町で各10人、気仙沼市9人、 栗原市・塩釜市で各8人、富谷市7人、東松島市・加美町で各6人、山元町5人、角田市・村田町・大郷町・亘理町・色麻町で各4人、松島町・丸森町・大和町で各3人、登米市・涌谷町・蔵王町・利府町で各2人、白石市・女川町・川崎町で各1人の計581人です。
年代別では、10歳未満142人、10代109人、20代68人、30代96人、40代80人、50代42人、60代20人、70代18人、80代5人、90代1人です。
宮城県の火曜日の感染者は、2月1日493人、8日675人、15日803人、22日682人、3月1日638人、8日636人、15日570人、22日251人、29日574人、4月5日648人、12日608人、19日583人、26日581人と推移、3週連続で減少しています。
利府町の食料品製造業で8人が感染し、クラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと26日午後1時時点で療養者5,896人、内訳は入院130人、宿泊療養1,009人、自宅療養3,994人、入院・療養先の準備中・調整中479人、療養先調整中284人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で19.5%(102/523床)、重症病床は3.6%(2/55床)、仙台医療圏に限ると23.1%(79/342床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している24日現在のPCR検査等の実施状況は、21日2,434件(陽性640)、22日2,244件(陽性684)、23日1,303件(陽性506)、コールセンターへの相談件数は、21日556件、22日498件、23日534件となっています。