3年ぶりとなる仙台・青葉まつりの開催を前に、商店街に山鉾が展示されています。

 青葉区のアーケード街にお目見えしたのは、11基の山鉾で、通りかかった人たちはその鮮やかな姿を写真に収めるなどして楽しんでいました。

 3年ぶりとなる仙台・青葉まつりは、5月14日と15日に開催されますが、新型コロナ対策で規模は大幅に縮小されます。

 11基の山鉾のうち巡行するのは政宗公山鉾のみで、コースは定禅寺通に限定します。

 すずめ踊りも1団体につき踊り手30人、お囃子10人までに制限するなどしていて、団体での参加者は約2400人と例年の4分の1になる見込みだということです。