仙台市の郡市長は、夏の甲子園で初優勝した仙台育英の硬式野球部に、賛辞の楯を贈る考えを明らかにしました。

 郡市長「東北各地域、各方面に大きな喜びをもたらしてくださったというふうに思って、大変ありがたく、また心からおめでとうと申し上げたいと思います」

 仙台市の郡市長はこのように述べ、春夏を通じ東北勢として初の甲子園優勝に輝いた仙台育英硬式野球部の活躍をたたえて、賛辞の楯を贈る考えを明らかにしました。

 賛辞の楯は、スポーツや芸術で仙台のイメージアップに貢献した個人や団体に贈られるもので、学校側と日程を調整しているということです。

 仙台育英の選手たちは23日に仙台に戻る予定で、khbでは午後4時35分からチャージ!仙台育英初優勝スペシャルを放送します。

 選手と監督に生出演していただき熱戦を振り返りつつ、今の思いをお伺います。