日産自動車は、自動車整備士を養成する職業訓練校に教材用として最新の電気自動車1台を無償で貸し出しました。
12日、日産自動車や宮城県内の販売会社の関係者らが仙台市宮城野区の仙台高等技術専門校を訪れ、最新の運転支援技術を搭載した電気自動車アリア1台を教材用車両として無償で貸し出しました。
電気自動車に興味を持ってもらいたい日産側と、最先端の技術に触れて学んでもらいたいという学校側の思いが一致して貸し出しが実現したということです。
生徒「これからの社会は電気自動車が主流になってくると思うので、みんなで頑張って整備して学んでいきたい」
電気自動車アリアは5年間貸し出され、自動車の先進技術を学ぶ特別授業で使用するということです。