立春に搾った日本酒をその日のうちに消費者に届けるための作業が大崎市の酒蔵で行われました。
「立春朝搾り」は、日本名門酒会が1998年から行っていて、2023年は全国43の蔵元が参加、宮城県内では「一ノ蔵」が唯一の参加です。
4日午前0時から瓶詰め作業が行われました。
今年は米自体の甘さや香りを引き出した酒に仕上がったということです。
新酒を引き取りに来た酒店の人たちがさっそく味を確かめました。
試飲した人「是非、当日に美味しいお酒をお客さんにお届けしたいな思っております」
今年は過去最多の2万115本が出荷されほとんどが予約販売されます。