仙台市と歴史姉妹都市を結ぶ愛媛県宇和島市の市長らが郡市長を表敬訪問し、9日から仙台市で始まった宇和島市の特産品を販売するイベントをPRしました。
仙台市役所を訪れたのは、宇和島市の岡原文彰市長や宇和島伊達家13代当主の伊達宗信さんら8人です。
「愛媛県では蛇口からミカンジュースが出る」という都市伝説を再現し、郡市長に果汁100%のミカンジュースが振舞われました。
この後、太白区の秋保地区で宇和島の特産品を販売するフェアが開かれました。
フェアでは、宇和島市特産の柑橘類を詰め合わせた、みきゃん箱が販売され、フードコートでは宇和島特産の鯛を使ったパスタも1日約20食限定で提供されています。
岡原文彰宇和島市長「今回この25日間多くの方々に来ていただいて、宇和島の本物をしっかり味わっていただきたい、そのように思っております」
このフェアは、太白区の秋保ヴィレッジで3月5日まで開かれています。