宮城県富谷市の小学校で、入学してまもない小学1年生が警察官らと一緒に通学路を歩いて、危険な場所について学びました。

 富谷市の成田小学校では、小学1年生約30人が警察官や教員と一緒に通学路を歩いて下校し、信号のない横断歩道やため池などで、注意すべき点を教わりました。

 大和警察署山本孝志生活安全課長「もし足とか滑らせたら落ちちゃって、大変な大惨事になってしまうから。是非、ここより先に入らないと約束してもらって良いですか」

 また、子ども110番の家の場所を確認し、警察官が「身の危険を感じたときにはすぐに立ち寄るように」と呼び掛けていました。 大和警察署山本孝志生活安全課長「もし危険な目に遭いそうになった時には、防犯ブザーを鳴らす、すぐ逃げる。後は大きい声を出して助けを求めることをやってもらいたい」