仙台市の郡市長は4月29日から5月3日までタイを訪問し、インバウンドの誘致に向けたトップセールスを行うことを明らかにしました。

 郡仙台市長「インバウンドを含めた早期の交流人口の回復拡大に向けた、様々な取り組みを加速させてまいります。まずは、インバウンドの回復に向け、重点市場の一つであるタイ・バンコクを訪問いたします」

 郡市長のタイ訪問は4月29日から5月3日までで、タイ・バンコクで東北の魅力をPRするイベントや旅行会社との商談会などに出席します。

 最終日には、タイ国際航空のCEOとの面会が予定されています。

 バンコクと仙台を結ぶ定期便は新型コロナの影響で2020年3月から運休していて、今回のタイ訪問で早期の運航再開につなげたいとしています。

 郡仙台市長「ビジネス面でも観光という面でも、とても皆さん期待が大きいと思います。そういう意味では是非今回、私も訪問させていただいて、(定期便の再開を)直接、お願いをさせていただこうと考えております」