2日朝、宮城県大崎市三本木の住宅の敷地内で、体長約1.5メートルのクマ一頭が目撃されました。被害はありませんでした。
警察などによりますと、2日午前8時50分ごろ、大崎市三本木桑折の住宅の敷地内で、クマが歩いているのを近隣の住民が目撃し警察に通報しました。
目撃者によりますとクマは、体長1・5メートルほどで、住宅の前の道路を横断し山に入っていったということです。クマによる被害はありませんでした。
目撃者「そこの竹藪を上って行って道路を超えていった」
県は去年の秋に山にエサが豊富で繁殖が盛んに行われ、クマの個体数が増えたとみていて、出没情報のあったところには近づかないよう呼び掛けています。