幼い子どもがかかりやすい夏風邪の一種、ヘルパンギーナの感染者が6週連続で増加し、宮城県は警報を継続して注意を呼び掛けています。

 県が13日に発表した9日までの1週間に確認された感染者数は、1医療機関当たり23.20人で、前の週と比べて7.35人増えました。

 地域別では、石巻が35.50人、大崎が31.67人、仙南が31.25人などと全ての地域で増加しています。

 また、新型コロナの感染者数は7.87人で、前の週を1.82人上回り5類移行後最も多くなりました。