仙台市のインフルエンザの感染状況は、1医療機関当たり15.55人と依然として注意報基準を上回る高い水準が続いています。
仙台市によりますと、12日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関当たり15.55人と前の週から2週連続でわずかに減りましたが、依然として注意報基準の10人を上回っています。
地域別では、青葉区が18.27人、次いで宮城野区と泉区がいずれも15.50人などとなっています。
仙台市は、特に14歳以下で感染の広がりが見られるとして、体調不良時は外出を控えるなどの注意を呼び掛けています。
新型コロナの感染者数は、1医療機関当たり1.18人と11週連続で減少しました。