楽天イーグルスは1日から始まった秋季キャンプを打ち上げ、今江監督は「充実度は98点」と手応えを感じていました。

 個の力を上げることをテーマに行われた秋季キャンプ、投手は2軍の本拠地で野手は楽天モバイルパーク宮城に分かれて練習を行いました。

 キャンプ期間中、野手は日ごとに打撃、守備、トレーニングの3つの班に分かれそれぞれの課題に向き合いました。

 今シーズン初の2桁本塁打を記録した小郷は、打撃の確実性向上をテーマに一心不乱にバットを振り抜きました。

 小郷裕哉選手「遠くに飛ばしながらミスショットしないことが最大の課題。強く振った中でコンタクトすることを意識して練習してきました」

 練習後には選手とスタッフが集まり手締めを行い、15日間の秋季キャンプを打ち上げました。初めて指揮をとった秋季キャンプについて今江監督は。

 今江敏晃監督「98点くらいにしておいてください。新しい試み、投手と野手が分かれて練習してみて、メニューも工夫しながらやった。いい感じでできたと思う」