宮城県富谷市で大手ゼネコンなどが約135ヘクタールの工業団地を整備する計画について、2025年度の造成開始を目指していることが分かりました。
富谷市や宮城県によりますと、大手ゼネコンなどが工業団地を計画しているのは、東北自動車道と仙台北部道路が交わる富谷ジャンクションの北東に広がる山林で、分譲面積は約135ヘクタールです。
今後、新たに分譲できる面積は宮城県の工業団地としては最大級で、2025年度の造成開始を目指しているということです。
JSMCによる半導体新工場の予定地やトヨタ自動車東日本がある大衡村、東京エレクトロン宮城がある大和町などへのアクセスも良く、様々な企業の進出が期待されます。