海水浴シーズンを前に、宮城県気仙沼市の海水浴場で水質調査が行われました。

 気仙沼市の大谷海水浴場では、宮城県の委託を受けた調査員が水の透明度を調べたほか大腸菌の数などを調べるため海水を採取しました。

 大谷海水浴場は震災後に復旧工事を行い、2021年から再開しました。2023年は約1万2000人が訪れています。

 本吉町観光協会芳賀勝壽会長「暑いということですから、前年より海水浴客が上乗せして欲しいと思っています」

 県によりますと、3023年は15カ所に海水浴場が開設され、これまでに13カ所で開設が決まっているということです。