アジアの子どもたちが描いた絵日記の展示会が、仙台市で開催されています。

 アジアの子どもたちの絵日記展は、アジアの22の国や地域で応募された作品約2万7000点のうち、各国のグランプリ作品や東北地区の優秀作品が展示されています。

 タイの12歳の男の子が描いた絵日記は、コロナ禍で忙しい両親に代わり家事を手伝う明るい様子や優しさが伝わってきます。

 訪れた人たちは、個性あふれる作品の数々に見入っていました。

 「色が鮮やかでとてもきれい。ぼかして描いているのがうまいと思った」

 三菱広報委員会若尾彩子さん「募集を開始していた最中がコロナ禍だったこともあり、コロナ期間中の過ごし方も描かれているので、是非感じて見ていただけたら」

 絵日記展は、仙台市青葉区のアエルで31日まで開催されています。