9月15日のWEリーグ開幕を前に、マイナビ仙台レディースの選手スタッフ計55人が仙台市青葉区の大崎八幡宮を訪れ、必勝を祈願しました。

 前シーズンの王者、三菱重工浦和レッズレディースからから長船加奈と佐々木繭が新たに加わりました。2人は、マイナビの前身ベガルタ仙台レディース時代を支え代表経験もある頼もしいベテランです。

 本殿では選手を代表してキャプテンの國武愛美が玉串を奉納して勝利を祈願しました。

 國武愛美キャプテン「前年悔しい思いをした分、たくさん勝って良い笑顔を咲かせたいなという気持ちになっています」

 須永純監督「楽しみでしかないです。我々は失う物が無いので、しっかりチャレンジしていくこと、その姿勢をしっかり見せていきたいと考えています。3位以内を目指して自分たちのしっかりした戦い、主導権を持ってフットボールができるところを大きな目標にしております」

 WEリーグは9月15日に開幕します。マイナビ仙台レディースは、ホームでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと戦います。