9月も半ばですが、13日も都内で猛暑日に。この厳しすぎる残暑に街の人は…。

■どう乗り切る?“異例の残暑”

 この厳しすぎる残暑に街の人は…。

60代の人 「10月まで夏って感じですよね」

30代の人 「半年くらい夏な気分です。顔が不機嫌なんですけど、暑いからか。不機嫌になりがちです」

 人間だけではないようです。

30代の人 「(Q.これ犬用の(サングラス)?)犬用です」 「(Q.犬に暑さは?)毛があるので厳しいと思うんですけど、キャンプで使うようなもの(保冷剤)をカートに入れてちょっと涼んでもらって…」

 犬も対策する異例の残暑。皆さん、どう乗り切ろうとしていますか。

美容関係で働く60代の人 「(毎日)1時間20分(歩く)これから仕事」

 毎日歩いて通勤するという女性。スカーフに包んでいるものは。

美容関係で働く60代の人 「もう溶けちゃっているのよ」 「(Q.保冷剤?)1時間20分の間に1回取り換える」 「(Q.何個か持ち歩いている?)そうそう」

 こちらの女性も首回りを冷やしていますが…。

千葉から来た70代の人 「二重でやっていますね。きょうは1個です」 「(Q.2個付ける時も?)地元ではね」 「(Q.お出掛けの時は1個?)そうですね」

 家の中でも「2個」にしたものが…。

千葉から来た人 「クーラーはもちろん夜中は付ける。日中は扇風機2個で対応」

 「食」で乗り切ると話す人も…。

飲食業で働く60代の人 「食欲ない時でも何か食べてとにかく体力を維持しないと」 「(Q.どんなものを食べている?)そばとか、“ねばねば”とか。食欲が出るもの」

 残暑をポジティブに捉えることも必要なのかもしれません。

50代の夫婦 「(Q.暑さが続いて良かったことは?)アイスクリームがいっぱい食べられる」 「(Q.何個、食べる?)一日、1個」 「1個だったっけ?」 「たまには2個。かき氷を食べた後、デザートでアイスクリーム」