肌寒い日が続き秋の深まりを感じる季節となってきました。宮城県大崎市の鳴子峡では紅葉が見頃を迎え多くの観光客で賑わいました。

 宮城県内有数の紅葉スポット大崎市の鳴子峡。深さ100メートルに及ぶ大渓谷が赤や黄色に染まったカエデやブナなどに覆われ見頃を迎えています。

 3連休最終日の4日、全国から多くの観光客が訪れ、秋晴れの空の下色彩豊かに染まる紅葉を展望台や遊歩道から写真を撮るなどして楽しんでいました。

 猛暑の影響で紅葉に若干遅れがあったものの、朝晩の寒暖差が大きくなるにつれ色づきが進んだということです。

 訪れた人「この青空と山並みと岩肌と紅葉、なかなかいいんじゃないかと思います」

 訪れた人「カエデの黄色、モミジの赤、渓谷が凄い深いのが素敵ですね」