NHKから国民を守る党の立花党首に情報提供などを行った県議3人の処分について、兵庫維新の会は「除名」や「離党勧告」などの処分を下す方針であることが分かりました。
24日に開かれた兵庫維新の会の「党紀委員会」では、県議3人の処分について話し合われました。
維新幹部によりますと、立花氏に非公開の百条委員会の音声データを提供するなどしていた増山誠県議は「除名」。
文書での資料提供に同席していた岸口実県議は「離党勧告」。
立花氏と複数回電話し、情報源として名前を挙げられている白井孝明県議は「継続協議」とする方針だということです。
この処分方針は25日の執行役員会で最終決定される見通しです。