宮城県では14日、新たに598人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに感染が確認されたのは、仙台市345人、名取市55人、石巻市24人、大崎市19人、多賀城市・栗原市で各18人、富谷市17人、岩沼市・柴田町で各11人、塩釜市・大和町で各10人、東松島市9人、利府町8人、大河原町6人、角田市・登米市で各5人、女川町・七ヶ浜町で各4人、気仙沼市3人、白石市・亘理町・蔵王町・丸森町・大衡村で各2人、村田町・大郷町・松島町・加美町で各1人、県外在住者2人の計598人です。
年代別では、10歳未満116人、10代121人、20代87人、30代109人、40代80人、50代34人、60代33人、70代7人、80代・90代が各5人、年齢非公表1人です。
宮城県の木曜日の感染者は、2月3日683人、10日713人、17日906人、24日469人、3月3日659人、10日692人、17日541人、24日699人、31日622人、4月7日676人、14日598人と推移、前の週から78人減少しています。
また、仙台市以外で60代の男性患者1人が亡くなり、宮城県の死亡者は179人となりました。
宮城県のまとめによりますと、14日午後1時時点で療養者が6,415人で、内訳は入院117人、宿泊療養1,072人、自宅療養が4,174人、入院・療養先の準備中・調整中801人、療養先調整中251人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で18.9%(99/523床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると21.1%(72/342床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。
宮城県が発表している12日現在のPCR検査等の実施状況は、9日1,568件(陽性579)、10日1,026件(陽性319)、11日2,782件(陽性577)です。コールセンターへの相談件数は、9日493件、10日480件、11日641件となっています。