宮城県内で18日、新たに219人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに確認されたのは、仙台市で114人、石巻市16人、名取市13人、栗原市・七ヶ浜町で各9人、多賀城市・大崎市・加美町で各7人、東松島市・富谷市・大河原町で各5人、気仙沼市3人、岩沼市・角田市・柴田町・利府町・大和町・色麻町で各2人、登米市・塩釜市・村田町・大郷町・松島町・亘理町・女川町で各1人の計219人です。
年代別では、10歳未満57人、10代48人、20代26人、30代28人、40代32人、50代15人、60代5人、70代・80代が各3人、90代2人です。
宮城県の月曜日の感染者は、2月7日423人、14日393人、21日402人、28日469人、3月7日406人、14日269人、21日277人、28日302人、4月4日282人、11日325人、18日219人と推移、前週から107人減少しています。
仙台市の医療機関で30人が感染し、クラスターと認定されました。
また、80代の男性患者と女性患者が亡くなり、宮城県の死者は182人となりました。
宮城県のまとめによりますと、18日午後1時時点で療養者は6,174人で、内訳は入院132人、宿泊療養1,030人、自宅療養4,399人、入院・療養先の準備中・調整中509人、療養先調整中104人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で20.5%(107/523床)、重症病床は9.1%(5/55床)、仙台医療圏に限ると23.1%(79/342床)、重症病床は10.0%(4/40床)です。
宮城県が発表している16日現在のPCR検査等の実施状況は、13日2,111件(陽性582)、14日1,995件(陽性500)、15日1,341件(陽性564)、コールセンターへの相談件数は、13日529件、14日451件、15日404件となっています。