宮城県では19日、新たに583人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市308人、大崎市62人、石巻市31人、名取市27人、多賀城市23人、岩沼市13人、利府町12人、気仙沼市11人、塩釜市・柴田町・七ヶ浜町・山元町で各10人、栗原市7人、東松島市6人、白石市・亘理町で各5人、女川町・加美町・大河原町で各4人、富谷市・松島町・大和町で各3人、登米市・村田町・大衡村で各2人、角田市・涌谷町・美里町・蔵王町・川崎町・ 県外在住者が各1人の計583人です。
年代別では、10歳未満170人、10代117人、20代52人、30代86人、40代54人、50代51人、60代20人、70代・80代が各12人、90代8人、100歳代が1人です。
宮城県の火曜日の感染者は、2月1日493人、8日675人、15日803人、22日682人、3月1日638人、8日636人、15日570人、22日251人、29日574人、4月5日648人、12日609人、19日583人と推移、2週連続で減少しています。
山元町の医療機関で25人、美里町の医療機関で23人、仙台市では高齢者施設で13人、保育施設で10人、高校で8人が感染し、それぞれクラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと19日午後1時時点で療養者6,070人、内訳は入院135人、宿泊療養975人、自宅療養4,325人、入院・療養先の準備中・調整中362人、療養先調整中273人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で20.7%(108/523床)、重症病床は9.1%(5/55床)、仙台医療圏に限ると23.7%(81/342床)、重症病床は10.0%(4/40床)です。
宮城県が発表している17日現在のPCR検査等の実施状況は、14日2,033件(陽性500)、15日1,574件(陽性586)、16日775件(陽性406)、コールセンターへの相談件数は、14日451件、15日404件、16日431件となっています。