宮城県内で22日、新たなに614人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに確認されたのは、仙台市で303人、大崎市62人、石巻市39人、名取市19人、多賀城市18人、岩沼市・気仙沼市で各17人、富谷市14人、柴田町・大河原町で各13人、栗原市・七ヶ浜町で各12人、美里町10人、塩釜市9人、登米市8人、東松島市・山元町・加美町で各6人、亘理町・蔵王町・利府町・大和町で各4人、角田市・村田町・松島町で各3人、白石市・丸森町で各2人、南三陸町1人の計614人です。
年代別では、10歳未満142人、10代106人、20代64人、30代111人、40代104人、50代44人、60代19人、70代12人、80代9人、90代3人です。
宮城県の金曜日の感染者は、2月4日696人、11日758人、18日781人、25日611人、3月4日672人、11日609人、18日510人、25日441人、4月1日542人、8日605人、15日506人、22日614人と推移、2週ぶりに増加しました。
気仙沼市の小学校で8人が感染し、クラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと、22日午後1時時点で療養者は5,426人で、内訳は入院129人、宿泊療養941人、自宅療養3,443人、入院・療養先の準備中・調整中604人、療養先調整中309人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で20.1%(105/523床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると26.0%(89/342床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。
宮城県が発表している20日現在のPCR検査等の実施状況は、17日933件(陽性214)、18日2,573件(陽性569)、19日2,251件(陽性726)、コールセンターへの相談件数は、17日415件、18日556件、19日530件となっています。