コロナ禍が続く中、花と緑に触れて心を癒やしてもらおうと、宮城県内外の花屋が一堂に会したイベントが仙台市宮城野区で始まりました。
宮城野区の夢メッセみやぎで22日から始まったイベントには、県内外からランなどを扱う花屋と雑貨店、計37店が参加しています。
訪れた人は、店員に育て方を尋ねたりしながら、花や多肉植物などを買い求めていました。
また、東北の愛好家が育てた約200点のランも展示されています。
「いつもお茶飲みをしているお友達の分、お土産にいいかなと思って(コチョウランを)買いました」
このほか会場では、苔を使って瓶の中に景色をつくるワークショップも開かれ、様々な形で植物を楽しむことができます。
「いや、久しぶりですよね。やっとこうやって少しでも小規模でも開いていただけると皆さん、好きな人は来ますからね。楽しみにしていました」
このイベントは、夢メッセみやぎで24日まで開かれています。