今年のゴールデンウィークは、キャンプブームもあって宮城県内のキャンプ場は大盛況となっています。
大崎市の吹上高原キャンプ場。車の乗揚げができ予約が不要とあってゴールデンウィーク中も家族連れに人気です。
利府町から訪れた人「せっかくの大自然なんでリフレッシュして楽しんでいければなと思います」
仙台から訪れた人「去年は特に外出しなかったが、今年は制限なしということもあってキャンプに連れ出して外の自然というのを堪能してもらおうかなと」
仙台から訪れた子ども「庭よりも広いのでいつもより体を動かして楽しんでます」
キャンプ場運営会社によると、密が避けられるとして人気となった去年を上回る勢いの利用者で、入場制限もしているということです。
一方、こちらは丸森町の不動尊公園キャンプ場。敷地内に川が流れ雄大な自然の中にテントやコテージが立ち並びます。家族連れやソロキャンプなど十人十色のキャンプを楽しむ姿が見られました。
去年のゴールデンウィークと比べ利用者は約1.5倍になり、3日、4日は満員となりました。
仙台から訪れた人「罪悪感なく旅行とか楽しめるので気持ちいいです。外で遊ぶのは子供にとってもいいのかなと思います」
福島から訪れた人「半分しか人数だめとかなってたじゃないですか。こんなに人いっぱい見るの初めてです」
不動尊公園キャンプ場は1日最大60組まで利用可能で、ゴールデンウイーク最終盤も込み合う見込みです。