夏の甲子園準決勝、東北勢対決となった20日の第1試合は、宮城・仙台育英が福島・聖光学院を破り、7年ぶり3回目の決勝進出を決めました。

聖光学院に1点を先制された仙台育英でしたが、2回に打者14人の猛攻で一挙11得点をあげ大量リードを奪います。

試合の主導権を握った仙台育英はその後も得点を重ねるとともに、継投で聖光学院の反撃を6回の3点に抑え18対4で勝利、7年ぶり3回目の決勝進出を決めました。

宮城、そして東北勢悲願の初優勝まであと1勝です。