秋休み最終日の12日、交通業界への理解を深めてもらおうと、小学生とその保護者を対象にした見学会が開かれました。
この見学会は、東北運輸局が初めて開きました。小学生と保護者8組が参加し、仙台市地下鉄の車両の点検や整備を行う仙台市若林区の車両基地などを見学しました。
参加者は、東西線の車両を実際に見ながら週1回、検査を行っていることやリニアモーターの磁石の力で車両が動いていることなどを学びました。
線路を補修する際に荷物を載せる台車を牽引する特殊車に乗り、普段見ることができない車内を見学しました。
小学生「鉄道が好きで、車が好きだから来ようと思った。貴重な体験だった」
保護者「すごく生き生き楽しそうにしているので、来て良かったなと思います」