最大2万円分の電子商品券をもらえる仙台市のデジタルスタンプラリーで、もらったはずの商品券が消えたという連絡が、24件寄せられていることが分かりました。
仙台市は、新型コロナなどの影響を受けた事業者を支援しようと、市内の参加店で買い物をした人に最大2万円分の電子商品券を配るスタンプラリーを10月から始めています。
しかし、利用者から市に対し一度もらった電子商品券が減った、あるいは無くなったという連絡が6日までに24件寄せられていることが分かりました。
消失した電子商品券の1件当たりの最大額は8000円分で、24件の総額は5万9000円分に上るということです。
市では、商品券が消失した人には利用していないことを確認した上で、返還する手続きを進めています。
また、原因を調べていますが今のところ分かっていないということです