仕事始めの4日、宮城県警本部では装備品の初点検が行われました。原本部長は「県民の期待と信頼に応える警察活動に努めてほしい」と訓示しました。

 装備品の初点検は県警本部前で警察官約60人が出席して行われ、服装に乱れがないか、警察手帳や警棒などの装備品を正しく携帯しているかなどを確認しました。

 点検を終えると、原幸太郎本部長は次のように訓示しました。

 宮城県警原幸太郎本部長「宮城県警察の運営指針である安心安全な地域社会の実現に向け、県民一人一人の期待と信頼に応える警察活動を推進していこうではありませんか」

 なお、仙台市では5月にG7広島サミットの科学技術大臣会合が開かれますが、県警では関係機関と連携して十分な警備対策を講じる方針だということです。