宮城県のインフルエンザの患者数は、先週の1週間で221人と前の週に比べ1.39倍増え、流行が続いています。

 県内95の医療機関で22日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は221人と、前の週の1.39倍となり63人増えました。

 1医療機関当たりの患者数は、県全体で2.33人と今シーズン初めて2人を超えました。

 保健別では仙南が8.57人と最も多く、次いで塩釜が2.69人、石巻が2.54人、仙台が1.59人となっています。

 いずれの地域も前の週から増加していて流行が続いています。